台湾戸籍の翻訳

在日台湾人の為の台湾戸籍の翻訳サービスを提供

一粒中国語教室は台湾戸籍取得手続き及び台湾戸籍の翻訳を承っております。
この業務は2012年より開始しており、年間の数は多くありませんが、一つ一つ案件にかかる時間が長く、内容が深く、専門性が高い分野になっています。

なぜ、台湾戸籍の翻訳は専門性が高い翻訳だというのか。
それは、語学のレベルだけではなく、時代の背景などの知識と台湾戸籍制度に関する法律知識が必要となります。
一粒中国語教室の代表者が長年にわたって、
役所が発行される各証明書の法務関係の日中翻訳を中心に翻訳業務を行っているここと、年間数十件の台湾戸籍を翻訳しておりますので、台湾戸籍の翻訳の精度を保てることができています。

もっと詳しい情報がほしい方は弊社株式会社GOOMOSの台湾戸籍取得・翻訳サイトをご覧ください。

台湾戸籍の翻訳時に参考できる語彙を紹介します。

台湾戸籍によく出てくる語彙10

1.戶長 :戸主
2.不具:不具(例えば:聾・啞など)
3.出生別:続柄(例えば:長男、次女など)
4.日據時代:日本統治時代
5.續柄:筆頭者との続柄(例えば:妻、長男、叔父、姪など)
6.阿片吸食:アヘン吸飲
7.浮籤:懸紙
8. 分戶:分籍
9.除戶:除籍
10.稱謂:親族名称

台湾戸籍の翻訳時に役立つ年号の計算方法

台湾戸籍の資料を見ると、年号は西暦ではなく、民国〇〇年で記載されています。ここに「民国」から西暦への変換方法、簡単な計算式を紹介します。
台湾の民国元年(1年)は1912年です。
これを基準に計算式を作ります。
民国○○年に「1911」を加えていくだけで西暦の年号になります。
⇒ 国民○○年+1911=西暦○○○○年
      1+1911=1912
  例えば、今年は民国109年、西暦の○○年になるでしょうか。
     「109+1911=2020」
     答えは2020年です。

一方で、民前の年号の計算次のようになります。
民前の年号は1912年(民国1年)のN年前になるので
「1912-N(民前の年号)」で計算すれば良いのです。
例えば、民前6年の西暦は:
「1912-6=1906」、1906年になります。

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